からだ元気治療院(訪問マッサージ)
「一言でいえば!」
⇒ 国家資格を持つ鍼灸マッサージ師が、高齢者や身体障がいのあるお客様のご自宅や施設に訪問し、
リハビリ・機能訓練・はり・おきゅう・マッサージをする治療院(病院と同様に健康保険証が使える)
「導入目的」
・本業支援に繋がるニュービジネスの開拓(拡大するシニアマーケットへの参入)
・今後高齢化を迎える自社の社員の活用および地域貢献
(1)背景(訪問医療鍼灸マッサージビジネス市場と将来性)
①社会的背景:高齢者の増加(政府が推進する「病院から在宅へ」に向けた取組み)
理由その1:2025年問題 (超高齢化社会の到来)
・団塊の世代が、全員75歳以上となる ⇒ 5人に一人が75歳以上になる(医療や介護の必要性が
急激に高まる)
・年金等を含む社会保障給付金は、118兆円(2015年度)が、148兆円(2025年度)の
1.3倍に膨れ上がる(推計)
例:年間医療費:18万円(64歳まで)⇒91万円(75歳以上) ※5倍
介護費:5.5万円(74歳まで)⇒53万円(75歳以上) ※9倍
・将来、1971年~1974年の第二次ベビーブーム世代が70歳前後となる2040年まで高齢者は増え続け、
その後、横ばい。
理由その2:必要とされる医療のありかたが、そもそも大きく変わる。
・高齢化により、入院や手術が必要な患者よりも、生活習慣病などの慢性疾患や、複数の持病を抱える
高齢者が増える。
・治せない身体障がいと付合いながら、自宅や施設など普段住み慣れた場所で暮らし続けることが
求められるようになる。
②業界背景
・1回当たりの治療費が低い(客単価平均は約5,000円、保険適用で個人負担は0~500円前後)
・リピート率が高く、価格競争のない安定した運営が可能
・訪問医療のニーズは益々高くなる。
③市場規模
・市場規模は、約100兆円(今後3,500万人が高齢者に!)
・三大疾病、糖尿病等の増加に伴う後遺症をかかえる障がい者の急増
例:500万人、約10兆円規模(推定)
(2)訪問医療の魅力
①病院と同じで健康保険が使える(本人(一般高齢者)の負担は1割、残り9割は公的機関からの給付)
例:出張料なども保険適用
②長期に亘り、継続的に治療をする(病気や怪我のように完治をして終了となる、という医療行為ではない)
例:リハビリ、機能訓練、はり、灸、マッサージ等
(慢性疾患として、お亡くなりになるまで治療が継続する)
③在宅訪問治療なので、店舗内外装の装飾を必要としない(最低限の事務所で済む)
「からだ元気治療院について」
(1)からだ元気治療院の概要
①商号:からだ元気治療院
②代表者:林 秀一
③住所:沖縄県那覇市銘苅2丁目11番19
④からだ元気治療院の沿革
・2006年10月 沖縄県那覇市に琉球治療院(からだ元気治療院の直営店)を開業
・2013年5月 からだ元気治療院FC1号店開店
・全国約200店舗を展開(内直営12店舗)、グループ社員数:約1,000名
(2)からだ元気治療院の魅力
①模範となる直営店(沖縄県那覇市)の実績が全国一である。
②充実した研修制度(素人を即戦力に育てる。)
③治療のデータベースが充実(疾病別の治療法を辞書のように検索できる。)
(3)事業化の課題(デメリット、リスク)など
①地域の医療介護関係者(例:医師やケアマネさん等)との連携(関係構築)が必要
②公費(健康保険)負担額の入金までに時間を要する。
(⇒からだ元気治療院の立替サービスによる入金サイクルの円滑化対応済み)
「参考動画」
(1)加盟ご希望者様向け動画(約20分)
(2)一般の皆様向け動画(約3分)